AI記事要約ブロックの使い方

AI記事要約機能は、投稿の本文を AI が読み取り、短い概要(2〜3文)と要点の箇条書きを自動で作る Gutenberg ブロックです。編集画面でブロックを置き、「要約を生成」を押すだけで結果が入ります。

向いている用途

  • 長い記事の冒頭に「この記事の要点」を置きたいとき
  • 読者が記事全体を読む前に内容を把握できるようにしたいとき
  • 執筆後に記事の要点を整理・確認したいとき

3. 基本的な使い方

手順

  1. 投稿の編集画面を開く
  2. 記事本文を書く(見出し・段落を含むと精度が上がります)
  3. 下書き保存(「下書き保存」または「更新」)
  4. ブロック追加(+)→「AI 記事要約」を挿入
  5. 「要約を生成」ボタンをクリック
  6. 生成結果を確認
  7. 問題なければ投稿を公開

ポイント

  • 記事を保存してから「要約を生成」を押してください。未保存の状態では正しく動作しない場合があります。
  • 1 投稿につき 1 つ だけ挿入できます(2 つ目は追加できません)。
  • 記事を大幅に書き換えた場合は、「再生成」ボタンで要約を更新してください(自動更新はされません)。

生成結果の見方

部分説明
タイトルデフォルトは「AIによる記事の要約」(変更・非表示も可能)
概要記事全体を 2〜3 文で要約した段落
要点記事の重要ポイントを箇条書きで表示

4. 見た目のカスタマイズ

ブロックを選択した状態で、右サイドバー(ブロック設定)から変更できます。

設定項目説明
タイトル表示テキスト。空にするとタイトル行を非表示にできます
枠線の色テーマのカラーパレット、または任意の色
枠線の太さ0〜10 px
タイトルの色テーマのカラーパレット、または任意の色
背景色テーマのカラーパレット、または任意の色

5. 管理者向け設定(出力モード・プロンプト)

設定 → AI 要約設定(管理者のみ)で、サイト全体の要約の出し方を変更できます。

出力モード

モード表示内容
概要と要点の両方(デフォルト)概要段落 + 箇条書き
要点のみ箇条書きだけ(概要段落なし)
概要のみ概要段落だけ(箇条書きなし)

要約プロンプト(上級者向け)

AI への指示文をカスタマイズできます。

変更してよい例

  • 文体(「ですます調で」など)
  • 要点の数(「5 つに増やす」など)
  • 対象読者(「初心者向けに」など)

変更してはいけないもの

  • JSON 形式の指定("summary""points" のキー名)
  • 「有効な JSON のみを返す」という指示

これらを削除するとエラーになるため、空欄で保存するとデフォルトに自動復元されます。

6. 便利な操作

再生成

要約表示後に 「再生成」 ボタンが表示されます。記事を修正したあと、内容を合わせて更新するときに使います。

  • 再生成のたびに OpenAI API が呼ばれ、利用料金が発生します
  • 短時間に何度も押すと、レート制限(1 分あたり 20 回まで)に達する場合があります

HTML として適用

「HTML として適用」 を押すと、現在の要約ブロックが カスタム HTML ブロック に変換されます。

メリット注意点
プラグインを無効化しても要約の表示が残る変換後は AI ブロックとしての「再生成」はできません
生成済みの見た目を固定したいときに便利元の AI 記事要約ブロックには戻せません(Undo で取り消しは可能)

7. 料金について

1 回あたりの目安(GPT-4o mini 使用時)

操作おおよその料金
要約を 1 回生成0.04〜0.06 円
100 記事分4〜6 円

※ 為替・記事の長さ・モデル設定により変動します。

料金が発生するタイミング

操作API 呼び出し
「要約を生成」「再生成」を押したとき発生する
投稿を保存・公開しただけ発生しない
公開ページを閲覧者が見たとき発生しない(保存済みデータを表示)

ブロックの制限

制限理由
1 投稿に 1 ブロックまで要約データは投稿単位で 1 件保存されるため
再利用ブロックとして登録不可投稿ごとに内容が異なるため
下書き・非公開ページではフロントに表示されないWordPress の通常の公開ルールに従うため

プラグインを無効化・削除した場合

状況結果
プラグイン無効化AI 記事要約ブロックは表示されなくなる(要約データ自体は DB に残る)
「HTML として適用」済みカスタム HTML として表示が残る
プラグイン削除要約データ(_ai_summary_data)は DB に残る場合がある

9. よくある質問

記事を更新したら要約も自動で変わりますか?

いいえ。 意図しない API 呼び出し(課金)を防ぐため、自動更新はしません。記事を直したあとは「再生成」を押してください。

記事の全文が OpenAI に送られますか?

いいえ。 見出し(h2〜h4)で区切った各セクションの先頭段落など、最大 3000 文字 に整理したテキストのみが送信されます。

要約の文言を直接編集できますか?

AI 記事要約ブロック上では直接編集できません。次のいずれかを使います。

  • 再生成 で別の文案を取得する
  • HTML として適用 してからカスタム HTML ブロックで編集する

2 つ目の要約ブロックを追加できません

仕様です。1 投稿につき 1 ブロックのみ利用できます。

公開ページに要約が表示されません

次を確認してください。

  1. エディターで要約が生成済み
  2. 投稿が公開されているか(下書き・非公開では表示されない)
  3. AI 記事要約ブロックが記事内に残っている

オフラインや通信制限のある環境で使えますか?

要約生成時api.openai.com への通信が必要です。一度生成・保存された要約の表示にはインターネットは不要です。

10. 困ったときは

症状対処
API キーが設定されていない設定 → AI 要約設定 で API キーを入力
OpenAI API エラー(401)API キーが無効。OpenAI ダッシュボードでキーを確認・再発行
OpenAI API エラー(429)しばらく待って再試行。OpenAI 側の無料枠では 1 分 3 リクエストなどの制限がある場合あり
リクエスト数の上限に達しました1 分間に 20 回以上操作した可能性。1 分ほど待ってから再試行
AI の応答を解析できませんでした要約プロンプトの JSON 指定が壊れている可能性。プロンプトを空欄で保存してデフォルトに戻す
生成ボタンを押しても何も起きない記事を一度保存してから再試行
フロントに表示されない要約が未生成、または投稿が未公開の可能性

問題が続く場合は、サイト管理者に 設定 → AI 要約設定 の API キー・モデル設定、およびサーバーから OpenAI への HTTPS 通信が可能かどうかを確認してもらってください。

本ガイドは AFFINGER7 AIサポート(AI Summary Block)プラグインの「AI 記事要約」ブロック向けです。

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