投稿編集画面で、記事タイトル・見出し構成・本文の一部を AI が分析し、SEO やマーケティングの観点から改善のヒントを提示する機能です。ブロックの追加は不要で、エディター右サイドバーの「記事診断」パネルから利用します。
向いている用途
- 記事のターゲット読者や検索意図を整理したいとき
- 見出しが抽象的すぎないか、目次だけで内容が伝わるか確認したいとき
- SEO を意識したタイトル案を複数比較したいとき
- 記事に合いそうな商品・サービスの訴求案を考えたいとき
向いていない用途
- 検索順位や流入数を保証・予測したい場合(本機能は AI による参考提案です)
- 診断結果をそのまま公開ページに表示したい場合(結果は編集者向けの参考情報です)
2. 利用方法の流れ
基本的な手順(投稿編集者)

- 投稿の編集画面を開く
- タイトルを入力し、見出し(H2〜H4 など)と本文を書く
- 右サイドバー「投稿」タブ → 「記事診断」パネルを開く
- 見出し構成のプレビューを確認(必要なら H1 警告にも注意)
- 「記事診断」ボタンをクリック
- モーダルで診断結果を確認
- 必要に応じて .txt ダウンロードやクリップボードにコピー
- タイトル・見出し・本文を修正 → 必要なら「再診断」
- 問題なければ投稿を保存・公開
ポイント
- 投稿を保存していなくても診断できます。エディター上の最新のタイトル・見出し・本文が対象です
- タイトルは必須です。空の場合は診断ボタンが押せません
- 見出しがなくても診断は実行できます(タイトルと本文から分析します)
- 診断結果は投稿データには保存されません。モーダルを閉じたあとは「前回の結果を表示」で同じセッション内の結果を再表示できます
- 分析には 30 秒ほど かかることがあります
3. 機能について
3.1 サイドバーパネル(診断前)
投稿編集画面の右サイドバー(「投稿」タブ)に 記事診断 パネルが表示されます。
| 表示 | 説明 |
|---|---|
| 見出し構成 | H2 / H3 / H4 の件数サマリー(例: H2: 5 / H3: 8) |
| 見出しツリープレビュー | 記事内の見出しを階層表示(グループ・カラム内の見出しも含む) |
| H1 警告 | 本文内に H1 見出しブロックがある場合に表示 |
| 記事診断 / 再診断 | OpenAI API を呼び出して分析を実行 |
| 前回の結果を表示 | 同じ編集セッションで診断済みの場合、モーダルを再度開く |
ボタンが押せない主な理由
| 状態 | 対処 |
|---|---|
| タイトルが空 | タイトルを入力してから再試行 |
| API キー未設定 | AIサポート設定 で API キーを登録 |
| 診断中 | 完了まで待つ(Spinner と「AI が記事を分析しています…」が表示されます) |
3.2 診断結果モーダル(7 つの分析項目)
診断完了後、フルスクリーンのモーダルに結果が表示されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| どのような悩みをもつユーザーに役立つ記事か? | 記事が解決しうる読者の悩みを 2〜3 文で説明 |
| そのユーザーが検索しそうなキーワード | 3〜5 個のキーワード(メイン・ロングテール混在) |
| そのユーザーが期待する未来像 | 検索キーワードから想定される読者の理想状態 |
| 想定されるペルソナ像 | 3 パターン(属性・悩み・検索行動) |
| SEO を意識した記事タイトル案 | 5 案(各案の末尾に想定キーワードを付記) |
| 見出しタグのアドバイス | 構成全体のコメント + 各見出しの代案・改善理由 |
| 想定ユーザーに売れそうな商品・サービス案 | 5 案(カテゴリ名と訴求理由) |
モーダル上部には、次の免責表示があります。
※ AI による予測診断です。検索上位及び信頼性を保証するものではありません。あくまでも参考値としてご活用ください。
見出しアドバイスの見方

各見出しには 代案(suggestion) と アドバイス(advice) が付きます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 通常表示(青系) | 現状でも大きな問題は少ない、または軽微な改善 |
| 要改善表示(赤系) | 抽象的・内容が伝わりにくいなど、改善余地が大きい見出し |
見出しの評価基準(AI への指示)は次のとおりです。
- 目次だけを見ても記事の流れが把握できる
- 読みやすく理解しやすい
- 該当セクションの内容としてふさわしい
- 必要に応じて SEO も意識(1〜3 を優先)
3.4 結果のエクスポート
モーダル上部のアクションバーから、診断結果を持ち出せます。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| .txt ダウンロード | 診断結果をテキストファイルとして保存(ファイル名例: 記事診断_タイトル_20260531.txt) |
| クリップボードにコピー | 診断結果全文をコピー(成功時は 2 秒間「コピーしました」と表示) |
送信されるデータの範囲
診断時に OpenAI へ送られるのは、おおむね次の内容です。
| 送信される | 送信されない(例) |
|---|---|
| 記事タイトル(最大 500 文字) | API キー |
| 見出し一覧(H2〜H6 のテキスト) | サイトのパスワード・ユーザー個人情報 |
| 本文の一部(見出しマーカー付き、設定上限まで。デフォルト 6,000 文字) | 記事全文(長文は先頭から上限まで) |
| AI への分析指示文 | — |
補足
- 本文内の H1 見出しブロック は診断対象から除外されます(タイトルと重複するため)。ただしパネルに警告が表示されます
- グループブロック・カラムブロックなど ネストされた見出し・段落 も抽出対象です
- 管理者は AIサポート設定 → 記事診断 タブで送信文字数(1,000〜10,000 文字)を変更できます
対象となる投稿・権限
- ブロックエディターで編集できる 投稿・固定ページ・カスタム投稿タイプ などが対象です
- 当該投稿を編集する権限(
edit_post)がある ログイン済みユーザー のみ利用できます - 診断結果は 公開ページには表示されません(編集画面のみ)
4. 利用に関する承諾及び注意事項
本機能の利用は、以下の内容を理解したうえで行ってください。詳細は管理画面 AIサポート設定 最下部の「プライバシーに関する注意事項」および OpenAI のポリシー もあわせてご確認ください。
AI 診断結果について
- 診断結果は AI の予測・提案であり、検索順位・流入数・コンバージョンを保証するものではありません
- キーワード選定・タイトル案・見出し代案は参考情報です。公開前に必ず人間が内容を確認してください
- 同じ記事でも 毎回結果が異なる ことがあります
- 商品・サービス案はカテゴリレベルの提案です。実際の販促・提携判断はサイト運営者の責任で行ってください
SEO・見出しに関する注意
| 項目 | 注意 |
|---|---|
| H1 の使用 | 本文内の H1 見出しブロックは SEO 上推奨されません。タイトルが H1 に相当します |
| 見出し代案 | AI の代案をそのまま採用せず、記事の実内容と照合してください |
| タイトル案 | 検索意図と記事内容が一致しているか、クリック後の期待値がズレないかを確認してください |
| 診断のタイミング | 構成を大きく変えたあとは「再診断」で最新状態を反映してください |
診断結果の保存・表示に関する注意
| 状況 | 結果 |
|---|---|
| 診断結果 | 投稿の DB には保存されません |
| 編集画面を閉じる / 再読み込み | モーダル内の結果は失われます(.txt 保存やコピーで残してください) |
| 公開ページ | 診断結果は表示されません |
| プラグイン無効化 | パネルが表示されなくなるだけで、投稿本文には影響しません |
セキュリティ・権限に関する注意
| 項目 | 注意 |
|---|---|
| API 呼び出し | サーバー側(PHP)で実行。ブラウザから OpenAI へ直接通信しません |
| 権限 | 診断 API は 当該投稿を編集できるユーザー のみ実行可能 |
| AI 出力 | サーバー側でサニタイズされたうえでエディターに返却されます |
困ったときは(簡易)
| 症状 | 対処 |
|---|---|
| API キーが設定されていない | AIサポート設定 で API キーを入力 |
| タイトルを入力してから診断してください | タイトル欄に文字を入力 |
| リクエスト数の上限 | 1 分ほど待ってから再試行 |
| AI の応答を解析できませんでした | しばらく待って「再診断」。改善しない場合は管理者に連絡 |
| 診断に時間がかかる | 30 秒程度待つ。見出しが非常に多い記事はさらに時間がかかることがあります |
| 見出しがプレビューに出ない | 見出しブロック(H2〜H6)を使用しているか確認。グループ内の見出しも対象です |
| H1 警告が出る | 本文内の H1 見出しを H2 以下に変更することを検討 |
| 前回の結果が消えた | 診断結果は DB に保存されない。次回は再診断が必要 |
| 「記事診断」パネルが表示されない | ブロックエディターで編集しているか、プラグインが有効か確認 |

