cohona WINGとは?
国内最速レンタルサーバー
レンタルサーバー「WING」は奇しくも当サイトの商品のWordPressテーマと同名の新しくGMOからスタートしたサーバーで、気になるのは何といってもキャッチフレーズが
国内最速サーバー
という点です。
公式サイトでは国内2位のサイトより2倍速いと銘打たれており、現状のサーバー速度に不満を持つ「今のサイト表示速度を上げたい」「ストレスのないサイト運営がしたい」という方には待ち侘びたサーバー登場と言えるでしょう。
その他に高速なサーバーといえば「KUSANAGI」が挙げられますが環境構築は容易とは言えず、決して初心者向けとは言えません。また利用プランによっては十分なパフォーマンスが発揮できない場合もあり、サーバー知識がないユーザーにとって、難しい設定がなく近い速度が期待できるconoHaWINGはXサーバーと並びメジャーサーバーとなりえる可能性を十分に秘めています。
取り急ぎ、当WordPressテーマ「WING」でもどの程度の差が出るかチェックしてみました。
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING
conoHaWINGレンタルサーバーと当WordPressテーマ「WING」の関係性は一切ございません。当記事は、サーバーと商品の動作保障などをお約束するものではございませんので予めご了承くださいませ
料金・機能
月額900円より
価格もベーシックなタイプで1,200円(期間限定で960円)と一般的なサーバーと変わらない価格帯でドメイン無制限、データベース60個は通常のサイト運営であれば十分すぎるスペックでしょう。
また、いつでもどのプランでもプランをアップグレードすることができるのも便利な特徴です。
時間単位の利用も可能
費用も時間分で計算され、無駄に払う期間をカットできます。
主な仕様
他サーバーとの比較
以下、国内メジャーサーバーとの比較になります。予測ではありますが、WINGが差している国内2位とは「エックスサーバー」のことではないかと思われます。
サービス名 | 月額料金/初期費用 | 容量 | マルチドメイン/データベース | 転送量 | その他 |
![]() ConoHa WING ![]() |
1,200円/0円 | 200GB |
無制限/60個 |
2.5TB/月 | 国内最速 独自SSL無料 バックアップ |
![]() エックスサーバー ![]() |
1,000円/3,000円 | 200GB |
無制限/50個 |
70GB/日 | 独自SSL無料 バックアップ |
![]() wpXクラウド ![]() |
500円/0円 | 10GB | 1/1個 | 25GB/日 | WP専用 |
880円/0円 | 150GB | 無制限 | 2TB/月 | 独自SSL無料 | |
![]() ロリポップ! ![]() |
250円/ | 50GB | 50/1個 | 60GB/日 | バックアップ |
![]() お名前.com レンタルサーバー ![]() |
900円/0円 | 200GB | 無制限/50個 | 非公開 | - |
![]() ヘテムル ![]() |
1,500円/0円 | 256GB | 無制限/100個 | 120GB/日 | - |
※詳細は公式HPをご確認下さい
WordPressテーマ「WING」で検証
簡易ではありますが、早速、当テーマ「WING」にてconoHa WINGサーバーの速度を検証してみました。
以下、ほぼ同じ記事状況での計測結果です。
(計測ツールはGoogleアドオン「Sonar」)

WINGサーバーの計測結果

他社サーバーの計測結果
サーバー | 計測ページ | LOAD TIME |
WINGサーバー | http://wing.conohawing.com/test/wing-speed/ | 1036ms |
他社サーバー | http://affinger5.com/sample4/speed/ | 1575ms |
※2018年9月29日現在
ほぼテキストだけの非常にシンプルなページですが某サーバー(おそらく国内2位)ではLOADTIMEが1575msだったのに比べ、WINGサーバーでは1036msでした。但し、計測結果は環境や状況により異なる場合が多く繰り返し計測しても同様の結果になるわけではありません。
ただ、複数回計測した結果でも(上記の環境では)conoHaWINGの方が速いということは間違いなさそうです。

※計測結果は環境や状況等により異なる場合がございます
※サーバーの速度改善を保証するものではございません
conoHaWINGの評判
まだリリースされたばかりなので少ないですがTwitterでは以下のような声もあり、反応は良さそうです。
ConoHa Wingにしただけでここまで速度が上がるのか・・・。
今までの2倍近く上がりましたよ💦— Ryota@パラレルワーカー (@Blue_Rat_Web) 2018年9月29日
ConoHa WING、他のレンタルサーバーで「なんでここ こんな仕様なの!?」と思うようなところがなくてとても気に入った
あとはしばらく使ってみて安定してくれればいいな
あと、細かな仕様が公開されてないから聞きまくるしかないや— Katy@azplex.jp (@k4tyxd) 2018年9月30日
実際に契約してみた流れ
以下、実際にWINGサーバーを契約してWordPressをインストールするまでの流れです。
注意ポイント:SMS又は音声による認証が必要
申し込みページへ
公式サイトの「今すぐお申込み」をクリック
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING
情報の記入
氏名、住所など必要な情報を記載します。
電話/SMS認証
電話又はSMSによる認証が必要です。
SMS認証を選択すると入力した電話にパスワード(4桁)が記載されたメッセージが届きます。
パスワードを①認証コードに入力して②「送信」をクリックします。
支払方法
支払い方法は毎月引き落としのクレジットカードを登録するか、プリペイド式に入金したぶんだけ使用できる「ConoHaチャージ」を選択します。
WINGは「お試し期間」がない代わりに「初期費用」も「最低使用期間」もありません。
「ConoHaチャージ」を選択した場合、入金したぶんだけが使用できます。
プランを選択
プランを選択して任意の初期ドメイン名を記入します。
③「追加」をクリックすれば完了です。
サーバー設定完了には少々時間がかかる場合があります。
WordPressのインストール方法
WordPressは1クリックでインストールできます。
- サイト管理を選択
- インストールしたいドメインを選択
- サイト設定をクリック
- アプリケーションインストールをクリック
- +アプリケーションをクリック
- 情報を入力して保存をクリック
入力する情報について
アプリケーション | WordPress |
WordPress簡単移行 | 利用しない |
URL | 通常は記入しない(下層ディレクトリで作成する場合はディレクトリ名) |
サイト名 | サイト名(あとで変更可能) |
メールアドレス | サイトで使用するメールアドレス(あとで変更可能) |
ユーザー名 | 管理画面にログインするID(好きな英数字) |
パスワード | 管理画面にログインするパスワード(好きな英数字、記号※あとで変更可能) |
データベース名 | 任意の英数字 |
データベース ユーザー名 | 任意の英数字 |
データベース パスワード | 任意の英数字 |
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING
WordPressの引っ越しについて
conoHaWINGの大きなもう一つの特徴として、サイト引っ越しの簡易さがあります。
通常は様々なプラグインや手順を踏んでサイト引っ越しを行う必要があるのに対し、WINGサーバーではWordPressインストール時に、WordPressかんたん移行を「利用する」に設定し、移行したいサイトのログインID(ユーザー名)とパスワードを入力するだけでOKです。
詳しい説明は公式サイトにのマニュアルにも記載されています。
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING