ステップメールは「集客(アクセス)」を「顧客」に変える非常に効果の高いマーケティング方法です。
どれほどアクセスを集めても底の開いたバケツ状態ではユーザーは右から左へと離れてしまいます。
「リストマーケティング」は訪れたユーザーの中でブログや商品に興味をもってくれたユーザーのメールアドレスを収集してリスト化することで積み重なる資産にしていくことが目的です。
登録してくれたユーザーは優良な見込み客であり、ステップメールで教育することでより高い確率で成約することが可能になります。
このように「興味があるユーザーにだけセールスを行う」マーケティング手法をダイレクトポストマーケティングと呼びます。
ただでさえSEOが困難な時代、頑張って集めたアクセスをただ眺めているなんて勿体ない話です。
ぜひ、リストマーケティングを習得して完全自動の収益化体制を作りましょう。
リストマーケティングのやり方
顧客リスト登録の流れ
リストマーケティングのリストとは「ユーザーのメールアドレス」になります。
ブログに「メルマガ登録フォーム」を設置してブログやサービスに興味を持ったユーザーにメルマガ登録を促します。
SEOやSNS、広告などで集客する
メルマガに登録してもらう
登録ユーザーにメールを送り教育する
サービスを購入してもらう
図解にすると以下の流れです。
詳しく説明していきます。
SEOやSNS、広告などで集客する
メルマガに登録してもらう
登録ユーザーにメールを送り教育する
登録してくれたユーザーにメールを配信します。
一般的には7回ほどの段階を踏んで購入に向けてユーザーを教育します。
これを「ステップメール」と呼びます。
ステップメールで送るメールは「シナリオ」と呼ばれ通常、予め作成しておいたものを自動配信します。
1. 効率的なコミュニケーション
- 一度シナリオを作成すれば、自動でメールを送信できるため、手間が大幅に削減される。
- 新規顧客や見込み客に同じ内容を繰り返し説明する必要がなくなる。
- 定期的かつ計画的にメッセージを届けられる。
2. 個別対応に近い体験を提供
- 顧客の行動や登録タイミングに基づいて、適切なタイミングでメールが配信される。
- パーソナライズされた内容(名前や興味に応じた情報)を盛り込むことで、読者に特別感を与える。
3. 信頼関係を段階的に構築
- 短期間で一方的に情報を押し付けるのではなく、段階的に信頼を構築する。
- 繰り返し接触することで、商品やサービスへの理解が深まり、購入の可能性が高まる。
4. 教育と価値提供が可能
- 見込み客にとって役立つ情報を定期的に提供することで、専門性をアピールし、信頼を高められる。
- 問題解決方法や成功事例を示すことで、購買の動機を育てる。
5. 自然なセールスプロセス
- 読者の興味を引き、信頼を築き、解決策を提示し、購入を促すプロセスを自然に展開できる。
- 読者の心理的抵抗を減らし、スムーズな購買行動を引き出せる。
6. 長期的な効果
- メール登録者リストに対して、自動で何度もアプローチできるため、長期的にマーケティング効果を得られる。
- 一度購入しなかった顧客でも、再度興味を引くチャンスがある。
7. 販売機会の最大化
- 配信タイミングやメッセージを工夫することで、購買意欲が高まるタイミングに合わせたアプローチが可能。
- キャンペーンや特典などを知らせることで、購買を促進。
8. データ収集と分析が容易
- 開封率やクリック率などのデータを分析し、どのステップが効果的かを把握できる。
- データに基づいて内容を改善し、さらに効果を高めるサイクルが作れる。
9. コストパフォーマンスが高い
- 一度設定すれば、自動で運用できるため、人件費や運用コストが抑えられる。
- 配信リストが増えるほど効率的に収益を上げやすい。
10. 顧客の関心を維持できる
- 忙しい顧客でも、後でメールを読んで再度関心を持つ機会が得られる。
- メールを段階的に送ることで、顧客の関心を切らさず、商品やサービスに注目してもらえる。
アイデアが思いつかない場合はAIを活用するのも一手です。
ステップメールくん
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